イスラム教の村で
メーガンは12時間の訓練会に出席し、そこで天地創造からノア、アブラハム、過ぎ越しの祭り、イエス様の話など一連の聖書の物語を伝えることを学んだ。
それらの物語は聖書の概観を示すようになっていて、人々は自分たちの霊的状態と差し出されている救いを理解することができた。メーガンはイスラム教の中で生活していたので、物語はアブラハムとイサクの重要な割礼の話や「体だけではなく、心にも割礼を施しなさい」という預言者の叫びを含んでいた。彼女は「どうやって心に割礼を受けられますか?」
と尋ねることで緊張感を出し、イエス様の話でそれに答えるやり方を学んでいた。
訓練の後、メーガンは友人たちとイスラム教の村に滞在することにした。
彼女は自分の言葉のレベルが十分だとは感じてなかったが、物語を話すことは障害がより少ないと聞いていた。三世代の家族が食事に集まった時、メーガンは彼らに少し馴染みがあるかもしれない話を一つ話してもいいかと試しに尋ねてみた。彼女は天地創造で話を始めた。聞いた人達はその話をとても気に入って、次に何が起こるかと聞いてきた。
週末の間、メーガンは過ぎ越しの祭りのところまで話したが、みんなは彼女を去らせたくなかった。「すぐ帰ってきて、もっと話をしてね」とお願いした。
Adapted from ‘Telling the Gospel Through Story’